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「これなら何とかなりそうだね!」
大量の刀の餌食になった亮太の横へインパが豪快な笑い声と共に歩み寄ってきた
「もう…殺してくれ」
「端から見たら間違いなく死んでるようにしか見えないよアンタ」
餌食になったとは言っても本人にダメージは無く32本の刀が服を貫いて壁に亮太を押さえつけているだけ
しかも去り際に一人ずつ呪い(脅し)の言葉を耳元で囁かれ精神的に参っていた
その後何もなかったかのように宴会の席へ戻って行った
「とりあえずこれ一本ずつ抜いてってください」
「はいよ」
ズボ
カラン
ズボ
カラン…
以下省略
「いただきます!」
「ん、ドンドン食いな」
穴だらけの服のままマイスプーン片手にカレーにありつく
「ん~美味し!」
「それにしても不思議な料理だねぇ~。食欲をそそられる匂い、適度な辛さ、お米との相性も抜群だ」
あ、一応これ米なんだ。とは突っ込まない
「ほれふぁよはっられふ」
「飲み込んでから喋りな」
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