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「じゃあeagleはなんでここに?」
迷彩のミリタリーズボンにナイフをしまい、一本のライフル AN-94を背負っている
「お前達のサポートと言うことになっている。必要な時は呼んでくれ」
「了解」
「そこまでは一緒に行こう。ここがどういう場所か教えておく」
「よく働く人ね」
「それが仕事だ」
近付くと勝手に開いた扉から一人で先々出ていった
「じゃあ私達も行きましょう」
「うん」
「ん」
亮太もハンドガンのM1911A1とスケボーを手に(背中には大荷物)鷹を追い掛ける
「アンさんも来るんですか?」
当たり前のようにミリアの横を歩くアン
「ええ、やることもないし…少しは役に立つわよ?」
そう言いながら手先に小さな水の渦を作り出す
「…そうですか」
ミリアも特に気にしない様子で美空を追う
その後ろでクスリと笑うアンには誰も気付かない
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