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祐と別れたあの日から、私は決まって同じ夢を見る。
夢の中の私は
とても悲しくて、
とても寂しくて、
とても孤独で、
いつも泣いている……。
いつか……祐を越えるくらい愛してくれる人が現れるのだろうか。
いつか……祐を越えるくらい誰かを愛することができるのだろうか。
ううん。
例え出逢えたとしても
私はきっと―――――――………
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