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晋作と玄瑞に言われ音羽は考え込んだ
(うちに付き人か……確かに今は稔麿達が居るけど、また忙しゅうなんねんな…)
「返事は直ぐにとは言わねぇがなるべく早く言ってくれ」
「付き人の人ってどんなお方なん?」
稔麿達と同じ説明するとやはり同じ感想が返ってきた
「医学習とる意味、滅茶苦茶無いやん」
「剣の腕は立つ。明日にでも連れて来るぜ?」
「あぁ、うん。わこた」
些か不安はあるが晋作が薦める者だ。しかし、まずは会ってみなくては決めれず明日、晋作が鍛冶屋連れて来る事になった
「二人とも男だが、全く女に興味ねぇから安心しろ」
「……なんや、男の人に興味あるみたいやで?」
「あったらあったで俺がそいつら斬る」
普通に物騒な言葉を吐いた晋作に音羽はクスリと笑みを溢した
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