第2章

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*** あぁ…またこんな役に……。 結局、合コンっぽくなってあたしは酒をついだり、料理を手伝ったりしていた。 すると。 「えっとぉ…ここで指差しゲームやろぉと思います!ルールは………」 嘘……最悪……。 あたしは、これをまた無視しようとした。 のだが…… 「みんな強制だよっ!」 ……最悪ですわ、これ…。 眉間に少しシワが出来たのは言うまでもなく。 …またあんな… 苦しい思いしなきゃならないなんて…。 周りはキャッキャッと盛り上がるのとは反比例に、あたしのモチベーションは急降下してきていた。 .
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