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そんなこんなで一行は遊園地へと着いた。
業務員「いらっしゃいませ~。5名様ですね?」
強志「はい」
業務員「大人1000円、高校生800円、中学生以下500円になります」
そう聞くと強志は「払っとけ、パシリ」時親に5000円札を渡した。
時親「………(いつか殴ってやる…)大人2人、高校生1人、中学生以下2人でお願いします。」
業務員「毎度ありがとうございます。楽しんで下さいね~」
5人は遊園地内へと入っていく
強志「おい、釣り返せ。」
時親「はい」
そう言って200円差し出す。
強志「…病院行きたいのか?」
時親「いえ…すみません…」
…どうやら千円ネコババしようと思っていたらしい
強志「んじゃ、暫く解散だ。時間になったら此処に戻って来いよ」
時・千・麗「はーい」
強志「桜、俺達も何処かに行こう」
桜「そうね。お化け屋敷にでも行こっか」
強志「泣き付いて来るなよw」
桜「多分すると思うわw
…ん? あの人…ねぇ強志」
強志「どした?」
桜「あれ、三宮君よね?」
強志「ああ、羅威だな。どうしたんだろ?」
2人の目線の先では三宮羅威がベンチに座ってジュースを飲んでいた。
すると羅威も2人に気付いたのか、2人の元に近づいて行く。
非常に奇遇な邂逅であった
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