‡第六話‡

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申し訳ないけど、あんまり生徒会の奴らとは関わりたくねーな……。 今だってこんな所見つかったらやられるってことだろ? 「じゃあ、僕は行きますね」 「うん」 短く返事をされ俺はニコッと頭をちょっと下げる。 裏庭から教室に戻るために元来た場所をまた歩かなければならないなんて、少し酷すぎる。 おんなじ景色を2度みなきゃいけないってことだからな。 俺は渋々元来た道を歩いた。
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