‡第一話‡

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眩しい朝…。 けど、俺の中では全て闇。 もう何も感じない。 ヴゥヴゥヴゥ 携帯がなっている 携帯を開いて、通話ボタンを押す。 「優羽君(ユウ)?起きてるかい?そろそろ行かないと遅刻しちゃうから。早く降りてきて、待ってるから」 要件だけ言って切れた。 今日から紅桜学園に通うことになった。 そして、今の人は理事長だ。 はっきり言ってめんどくさい。 中学に行ったこともないしまして小学校にも行ったことないのに…どうしてわざわざ学校に行かなきゃいけないんだろ? 制服に腕を通し綺麗に制服を着こなすと学生カバンに携帯と財布を入れて外に出た。
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