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「うるさい!!うるさい!!
もう殺してよ―……!」
要と來晃は思わず黙ってしまった。
「これ…っ!」
要が左手首……リストカットしたところを持ち上げた。
手首から血がでていて周りにも複数の痕があった。
左手首を持ち上げると優羽はすぐにひっこめた。
「違う!!違う!!嫌ァァァァァァ!!!!!!」
どうすればいいのか二人はわからなかったけど、とにかく尋常じゃないってことがわかった。
優羽はそのままふんわりと倒れこみバタッと気絶したようだ。
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