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そしたら俺は
壊れることを知ってる。
壊れた玩具は捨てるだけになる。
直せないほど深く傷ついていたら―――。
「優羽……。俺はお前にいなくなってほしいなんて思ってないし、だから、俺を頼って?」
「………いいの?俺はまた自分で自分を傷つけるよ?」
「俺がそうはさせねーよ」
信じてみていいのかな?俺は心配されてるのかな?
だったら嬉しいな。
だって心配されるってことは自分が今ここにいるってことだから。
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