‡第五話‡

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俺は化け物だけど、こいつらと一緒にいたい。 それが俺の願い……。 「ありがとう。要、……來晃……。」 「////(いきなり名前呼ぶの反則//)おう!!」 來晃が顔を赤くしているのも知らないまま、俺は聞きたかった事を聞いた。 「聞きたかったことがあるんだけど、俺、どうして寝てたんだ?」 「「…………」」 一気に沈黙した場所になってしまった。 どうしたんだろ? 聞いちゃいけなかったのかな? でも、俺が把握できてないといけないだろ?
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