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すると要はいきなり焦りはじめ、來晃もずっと黙っていた。
「ねぇ……?なんで俺の部屋に入ってきてるの?」
変装とってたらどうするんだよ……。
((本当の事言った方がいいのか?))
要と來晃は目を合わせると何か首を横にふり、二人は俺をみた。
「うなされてたから気になって理事長を呼んで、部屋をあけてもらったんだ」
「本当?」
「うん。本当だよ、嘘つくわけないじゃん」
「それなら納得いくな。なら良かった……。」
俺は納得がいったので安心した。でも、そんな事で心配になるんだ。
なんか嬉しいな……。
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