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近づいていくと、そこには夢未 零がいた。
話しかけてみようかな。
夢未は花に夢中で全然俺のことに気づいていない。
「……あの……夢未サン」
夢未はビクッとさせてこちらをむいた。
「あぁ。優羽君……」
「何してるんですか?」
「花をみてた……。」
「そうなんですか」
「うん。」
めったに喋らない夢未は会話が繋がらない……。すると夢未が俺にとんでもない事を聞いてきた。
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