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いつも通り深酒をし熟睡している祖母の横で寝付けずゴロゴロしてました。
リビングは20畳位の広さがあり、六枚の襖で仕切られた和室に寝てました。
もちろん襖はいつも開けっ放しです。
リビングとキッチンの仕切り?でしょうか、天井に30cm位の梁がありました。
真っ暗な部屋にズズッズズッって
何かが這う音がするんです。
私は目を凝らしました。
暗闇に目が慣れて見える様になった時にその梁の部分から滅茶苦茶デカイ、真っ黒で丸い何かが落ちて来ました。
内心…エェェ(゚Д゚;)ェェエって思いました。
だけど、金縛りに合うでもなく差ほど怖いって感じにもならず?
ただズズッ、ズズッ、ズズッて動く真っ黒な物体を見てました。
全身真っ黒な毛?らしきものがウネウネと動いてるのをハッキリ覚えてます。
固唾を飲むってこんな感じなのかな?
目だけでその物体を追いました。
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