珍しい訪問者

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そう結論付けた僕は再び持っていた本に視線を戻す 扉だってほっとけばいずれは閉まる 僕が読書を再開しようとすると ???「無視しないでよ!」 すぐ近くで声がした だが姿は見えない 霖之助「やはり悪戯…」 チルノ「あたいはここだよ!!(怒)」 再再度読書を始めようとしたところ氷の妖精 チルノがカウンターに上半身を乗り出してきた。 どうやら背の小さい彼女はこの高めに作られているカウンターの陰になっていたようだ。 チルノ「最強のあたいに気づかないなんてあんたはどうゆう目をしてんのさ(怒)」 気付かれなかった事が頭にきたらしくやたらと息巻いていた。
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