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そんな時、視界の隅をある者が横切った
一瞬だったが誰かは簡単に判断がついた。
何故なら幻想郷であんな特徴的な服装をしているのはそいつしかいないからだ。
チルノ「待て!そこの黒白!」
黒と白の色合いの服を着た魔法使いの少女、霧雨 魔理沙の前に立ちはだかるとそう言った。
魔理沙「げっ!バカ妖精!?」
一方魔理沙はとても嫌そうな顔をしてこう言った。
チルノ「あっ、今バカって言ったな!?
バカって言った方がバカなんだって大ちゃんが言ってたぞ!!(怒)」
氷精はひとりで勝手に怒りだしていた。
そんな妖精を後目に魔理沙は、というといかにこの状況を早く脱しようかと考えていた。
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