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〈和水side〉 チュンチュン 「……」 朝ってホントに小鳥が鳴くんだ、なんて寝ぼけている頭でつまらないことを考えた 「(ねむいなぁー……)」 まだ眠気が残っていて、再び寝る体制に入った時、ふと当たり前の疑問がよぎる ――ここって何処なんだろ? 直ぐさまガバッと起き上がった僕は辺りをキョロキョロと見回す
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