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客は俺1人のようだ。
バスの中が寂しくエンジン音とガタガタ揺れる音しかしない。
「そんなにクーラーきいてないし…」
チクショー…暑ぃ…
“ポーン”
“え~本日はご乗車ぁまことにぃあありがとうございます”
「何ちょっと噛んでんだよ…」
“え~このバスは爆走しますが~ご了承下さい”
???
不明だ…
今運転手が不明な事を言った…
俺はふっと運転手を見る。
「………誰?」
運転手の横にバスガイドのように水着姿の可愛らしい女の子がいる。
歳は18くらいか?
のわりに……
「巨乳だな…」
その女の子は笑顔を絶やさず俺を見ている。
「あの~爆走って何ですか?」
すると、女の子は巨乳をユサユサ揺らしながら俺の前に来て、
「こんちくわ!」
と笑顔で言った。
…イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!
何!?
俺は完全に戸惑いながらも重力に引っ張られた胸を凝視していた。
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