-ボクは-

2/2
前へ
/5ページ
次へ
悲しい物語しか書けない・・ でもうれしい物語だってある、でもボクは人に言えない事をしてきたんだ・・・誰にも言えないこと・・。 育ちだって良いことない。 でもボクはボクであって嫌だなんて思った事なんて一度もない。 ボクはボクに誇りを持っている。 今だって普通の生活をしている。少しだけ違うのは罪をいくつか背負っているだげ・・ その罪さえボクのだもん。 その罪の扉に鍵を閉めることなんてできない。 だって後悔なんてしてないんだもの・・。 ボクが書く物語はほんとにボクです。 偽りのないボクだから。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加