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この話を翌日三咲に話した。
そして言われた一言。
「彩香はショタなわけ?」
「違う!!!」
なんでそうなるかな。
確かに小さい子は好きですが…
将来の夢は保母ですが…
「まぁいいわ。そんなことより、その子少し怖い。」
「…。なんで?」
「きっと、綾香のこと気に入っている。もしくは好きだわ。」
…すき?すき。好き!?
すぐに言葉の変換が出来なかった。
私あの子を半泣きにさせたのに…
そんな私が好き?あの子はM?
「へんな事考えてない?」
「ッ!!ないよ?」
三咲の言葉に現実に帰ってきた。
危なかった。
「とりあえず、会って少ししたら別れなよ。」
「そりゃ10分ぐらいのつもりだよ?何をするのよ子供と。」
「それもそうね。」
三咲は心配しすぎたと軽く笑った
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