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ご主人様から、言われたの… 「ごめんな…、別れよう…。」 僕は、理由を知っていた… 何となくね… だけど、嘘だったんだね… 僕を、傷つけないタメの嘘だったんだね… 僕の予想してた理由は、確かにあってた… だけど、その理由そのものが、嘘だったんだ… 好きな人が、出来たんだね… 僕は、傷ついたよ… だけど、それ以上に傷ついた事は、嘘つかれた事だったんだ…
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