とけあうほどに

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  とけあうほどに

 指でなぞるのは  白磁の肌  シーツの海に  黒髪をゆらし  紅い唇に  重ねたくちづけ  首筋に  爪を立てて  華奢な肩に  甘く噛む  ゆっくりと  恥じらうキミの  膨らんだ果実を  舌で弄ぶ  指を絡める  秘密の香りが誘う  ふれて…  貫いて…  力強く 抱いて
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