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…翌日…
~小夜~
「でねー」
今はお昼。
新しいお友達も出来てみんなとお弁当を食べている
「あっ。
ねぇねぇ、たしかここの学校の自動販売機にいちごみるくあったよね!?」
「うん、昨日見つけたよね」
昨日、体育館から教室に帰ってくる時に自動販売機で見つけたのだ
「じゃああたし買ってくる♪」
そういって財布を取り出す
「一緒に行こうか?」
「うぅん、場所も覚えてるしすぐそこだから大丈夫」
「そう?」
あたしはそのまま自動販売機へむかった
「えーっと…いちごみるく…あった!!」
ガコン
出てきたいちごみるくをもってあたしは教室へ戻ろうとすると…
バンッ
「いった…」
何かにぶつかっていちごみるくを落としてしまった
「あっ…」
「いてー」
いちごみるくをとろうとすると声がした
「えっ…あっ!ごめんなさい!
あたしぶつかっちゃいました!?」
顔をあげて声がした方を見てみると数人の男の人が立っていた
「ぶつかっちゃったよ…
いてー」
「ごめんなさい…あの…」
怖い…男の人ってあんまり話したことがないしこんなに集まられると…
「ん~?
君よくみたらめっちゃかわいいじゃん!!」
「えっ…あの…」
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