記憶

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この状況助けてください ちょっ…そこの男子 見てないで この可哀想な 女の子助けろよ!!とか 自分で自分にツッコミを入れつつも だんだん冷静に なり、この状況が やばいことに 気づきました← だって、入学式から そんな格好しちゃってる問題児にいきなり ケンカ売るとか やばすぎじゃないですか 普通はしないですよね はい、すいません 気をつけます 「…」 「…」 相変わらず男はというと私の事をがんみしている 私はというと 下を向いて うつむいてるわけで… 「あ、あの…」 「「ごめ」」 えっ? 私が謝ろうとしたら 彼はいきなり 私を凝視するねを やめ謝ってきたのだ 「確かにお前は飛鳥じゃないわな~顔は似てるけど飛鳥はそんな事いわねーしなあ…」 「飛鳥…?」 「あ~いや、なんでもねぇてかごめんな勘違いして」 「いや、大丈夫…です」 「じゃっ!」 きゅん そういって彼は 風のように去っていったなんなんだあの爽やかな笑顔は しかも以外といいやつ え? きゅんって… もしかして…恋?ぇ
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