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呆れてものも言えない。
なにがにゃんにゃんだ、なにが『のだー!!』だ。
「結構です。
それに俺には妹たちだけで十分。
これ以上女の子が増えたら心の成長が阻害されます。」
まあ全く信じていないが。
「ふっ……」
じい様は不気味に笑うと瞳に鋭角な光を宿らせる。
「いーのかぁ?
そんなこと言っちゃってぇー。
そういえばギター欲しいとか言ってたよなあー?
あれ別に買ってやってもよかったんだけどォー
やっぱギブアンドテイクとか利害関係の一致とかマジ大事じゃね?
あーあと、わしお前がいないときコンパス借りにお前の部屋入ったんだけどぉーお前の机ん中まじやばくね?
『放課後美人女教師』とかさーマジウケんだけどw
ほかにもあったよなあーマモルゥゥ?」
このクソジジイっ!
脅迫かっ!飴と鞭作戦か!
それにしても、あれがばれてたとは…一生の不覚だッ!
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