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―テイルド君、第五天使の候補生である上では目立つ行動は控えるようにね、君のことは我々、5界魔法学校に任せたまえ―――
「…お前らのレールの上を歩くなんてまっぴらごめんだ…」
てか、何で俺なんだよ…
天使の器なんてがらじゃないし。手違いか…?
………まぁ、どうでもいいや。
今まで通り適当に過ごして………
……………ん?
何だ…あれ…
星?空が光ってる…
太陽の光に目を細めながら、その一点に視界を集中させる。
チカチカと光を反射させながら落ちてくるそれを見失わないように……
それは…、俺に………
ヒュルルルルルル~~~~…
「…んあ…?」
大口を開けて見ていると、
―――――グサッッッ!!!!
「!!!!??」
刺さった。
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