第三章 桜舞うトラベル

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俺が温泉にでると優姫はもう湯船につかっていた。 優姫「遅かったじゃない準一」 準一「いや、ツッコミどころが多くてさ」 つか浴室もひろいな。俺んちの風呂の何倍だろ? 優姫「そんなとこで眺めてないで、お風呂に入りなさいよ」 それじゃ失礼して。俺は風呂に足を踏み入れ優姫に近づいた。 準一「っ!?ゆ、優姫バスタオルとか巻いてないのか?」 さっきは湯気でよく見えなかったが優姫は裸だった。バスタオルとかを一切つけていない裸だった。 優姫「だっ、だってバスタオルつけたまま湯船につかるなんて行儀わるいじゃない」 いやまぁ、俺は別にいいんだが。むしろ大歓迎だ。 優姫「変なことしたら死なすからね」
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