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第①章
金髪の髪の毛
ブルーのカラコン
転校したての貴方はすべてを拒絶しているようでした
それだけの美貌
見てる人は私だけじゃなかった
いつも貴方は窓際から肘をついてグラウンドを眺めていた
誰を見ていたの?
何を思っているの?
貴方の横顔は綺麗すぎて欲しいと願ってしまったの
いつか私は思ったの
貴方のその視界にはいりたいって
それは思ったより簡単ではなかったけど
それは私のちっぽけなプライドを譲らなければならない事だったけど
淡い淡い私の恋でした
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