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※城        ---ピピピ…----   目覚まし時計が鳴っている。        ドタドタと足音がして、勢いよくドアが開く。        「朝だよ!!」     朝から元気いっぱいだな。        「うん、元気いっぱい!」        俺は、「はぁ~」とため息を一つ。    「だから、勝手に人の心を読むなよ」   「エヘヘ😃」     綾希は笑って部屋を出ていった。     「・・・たく、仕方ねぇ起きるか」   制服に着替え、カバンを持ち階段を降りた。
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