スロット攻略

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攻略面から見れば、さらに ・絵柄配列 ・周期要素(それぞれの小役に、何個の乱数が該当しているか) ・リール制御 ・押し順による、成立形式の変化 ・ボーナス抽選小役の種類 などを最低でも知らなければ、ならない。 さて、世間一般では高設定を奪取することが勝利への近道なので、ここでも高設定を見抜くことについて述べたい。 いままで知られている簡便な方法としては、変判(設定変更の判別法)がある。 例えばジャグラーの変判など、多くのプロや誌上プロが古くから用いたと思う。 それらは小役出現確率を、特定回数の中で調べて行く方法だ。 今回、誌面で特集された手法も……直接的な方法は異なるが、やはり「可能な限り、データ数を増やして調べる」ために行う性質の手法なので、似た発想と考えて良いだろう。 4.7号機・秘宝伝を例にすれば、プレイヤーがBIGボーナス中に考える事と言えば、「ハズレは何回、出現するだろうか」「スイカの出現回数は?」「bet高確の、チェリーが出ないかなぁ」などが相場だと思うが、機械任せの方法であり受け身にならざるを得ない。 いずれにせよゲームの常識(メーカーの思惑)に従って……「カタログの記載に従って、消化して行く」ことには、違いない。 それに比すれば、「小役をハズし続ける」今回のアイディアは、積極的であり高い質と言える。 (実現するには根気と技術、そしてホールでの度胸が必要)
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