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理論系の長所は
「勝率が異様に高くなる」こと、「理論伝承も重視する」ことだ。
後進を育成しながら、勝ちに導く。
欠点は、メンバー間の理解度が「自分にも判る」ため…自分だけ遅れていると不安になったり、「私だけが進んでいるわ」…と慢心したり、精神的に脆くなる可能性があること。
さらに「リーダーがいないと次の機種に万全ではない気がする」……など、理解能力が万全になるほど、解説が完全終了するまで、手順が公開されても「新機種に手を出さない」人が増える傾向も見られる。
いわゆる「慎重派」が増えやすいが…攻略プロとは本来が「最も効率的な思考を持つ」人種なので、それはそれで構わない。
☆効率的な思考とは、
当たり易くする打ち方を採用し、当たりにくい打ち方をしない。
当たるための根拠に基づく方法を覚え、一切の運や経験(オカルト・出目・回転数)に頼らない。
…そういう思考である。
谷◯氏の提唱する方法の正反対が攻略プロであり、現在(新基準機)における彼のアイディアを……自ら世間に「攻略法」と告げ、関係団体(商業誌)が攻略法と呼ぶのには、呆れるしかない。
攻略法の業界人でない人物や団体が、何をもって「攻略法」と言うのか。
少年野球をしたことも、プロ野球を見たこともない団体が、「プロ野球」について云々している様なものだ。
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