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…その頃
○○「ねぇ、あなた。あの子は今何してるの?」
○○「羅威の事か。…そういえば親父とお袋と妹に任せっきりだったな。」
羅威の両親、英敏と紗江
この時共に21歳
紗江「もうずっとお義父さん達に預けときましょ?」
英敏「な、何を言い出すんだお前は(怒) 俺達の子だぞ。俺達の帰りを待ってんだぞ?」
紗江「私もうあの子への愛情は冷めちゃったのよ…最近ずっと会ってないし…居ても邪魔なだけだし…」
英敏「お前…」
紗江「ま、この話は今度でいいわ。そんな事より飲みましょ」
英敏「…」
羅威の思いとは裏腹に母親は彼を捨てようとしていた
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