21人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
竜次は急いで葵の目を覆った…
きっと二人の前にも誰かがここに来たのだろう...
「それ」は微かに人の形をしているが血だらけで
右手と左足がない…
というより体とは別の所に転がっている、、
頭は……溶けていて骨のような物が見えている。。
よく見ると「それ」は学生服を着ているのがわかる、
…ボロボロに溶けているが…
絶対普通の教室じゃない、
でも…向こう…
ちょうど二人がいる反対に道がある…
今来た道を引き返す訳には行かない...
選択肢なんてなかった..
竜次は直感的に感じた…
モウ…ニゲラレナイ
最初のコメントを投稿しよう!