第一章:近未来、そして…

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考えた結果、レンの出した答えは 「バグと判断する」 リィフの傷をスルーし、片付けを再開した 「バグなわけ…あるかぁー!」 ガッシャーン!! リィフがモントレの入った箱をひっくり返した 「レン、何だか嫌な予感がするよ!」 切羽詰まった顔を顔をしているリィフ 「嫌な予感ってなんだよ… ゲームの中に取り込まれるぅ~ なんて言うなよ?」 「ゔっ………」 図星、のようだ 中学生みたいな発想にあきれるレン 「でも怪我してるのは確かだしな… 氷持ってくるから、冷やして安静にしとけ」 私は案外大丈夫なのに~、という言葉を背中に受けながらも、レンは冷蔵庫に向かった  
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