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乗る電車が来るまで少し時間があった私達は駅のホームの長椅子に座った。
ハナ「ナル…あのさ、今日ナルと二人で花火大会すごい嬉しい。でも、友達とか大丈夫だったの?」
私はミンナで行こうと誘ってくれてたカオリさんの言葉が気になっていた。
ナルは煙草の煙をフウー…と吐いて私を見て言った。
ナル「い~のッ!俺がハナと二人で行きたいって思ってたんだから(笑)」
ナル…本当に?そんなん言われたら期待しちゃうよ…。
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