250人が本棚に入れています
本棚に追加
体育館まで行くと1年メンバーが待っていた
千花『あっ!ごめんね~待たせちゃって』
急いで鍵を開ける。
鍵の管理はマネージャーの仕事。
だから誰より早く行かなければならない。
まぁ個人練習に貸したりするけど
1年生『平気ですよ。あの~仮入部の時から気になってたんですけどキャプテンとマネージャーって付き合ってるんですか?』
千花『えっ?///』
1年生『あっ!俺も思いました。毎日一緒に部活に来てるみたいだったし、キャプテンも神崎先輩には甘いっすよね』
千花『....』
他の人からみたらそう見えるんだ....
それが少しだけ嬉しかった。
1年生『でも俺、柳先輩にキャプテンは隣の女子高に彼女がいるって聞きましたよ?どっちが本当なんすか?』
チクッ....
みんなが翔先輩に注目する
翔『....さぁ?どっちだろな?はいはい。ムダ話は終わりにして本登録の紙マネージャーに渡して着替えて来いよ』
軽く微笑み行ってしまった
翔先輩....
なんであたしとの関係を否定しなかったんですか...
最初のコメントを投稿しよう!