プロローグ

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私は、ごくごく普通の家庭に産まれた。 裕福ではなかったけど、親の愛情は人一倍貰って育った。 私が物心つく頃には、両親は離婚して母親だけが私の側にいた。 母親は、女で1つで私を精一杯育てた。 「平凡な人生を送ってほしい」 それが、母親の願いだった。 でも…… その願いをぶち壊したのは 娘の私だった。。。 「ごめんね母さん…」
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