対面

10/22
前へ
/362ページ
次へ
そんな所に… コンコンッ ノックの音がした。 一「どちら様ですか?」 さっきから喋らなかった紅隆の兄、神崎一樹が口を開いた。 白「スイマセン、私は白崎白兎。松田財閥の執事でございます」 その言葉に皆が拓也へ目線が行く。 その目線を感じ取ったのか、 松「確かにうちのだが、今は神無月財閥に仕えてるはずだよ」 白「はい、そのことも含めてお話したいことがございますので、 失礼しても宜しいでしょうか?」 一「構わない」 皆を見てから、一樹が許可をした。 白「それでは、 失礼させていただきます。」
/362ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3484人が本棚に入れています
本棚に追加