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私達は順調に時を重ねていた。
琉菜は寛さんと喧嘩したのか元気が無かった。
私『寛さんと何か有ったの?』
琉菜『寛が元カノと最近会っているの。私達もうダメかも知れない…』
私『寛さん元カノが好きなの!?っか琉菜は彼女なんだから自信持ちなよ』
琉菜『この前キスしてるの見ちゃった。文句言ったら私も好きだけど…今でも元カノを好きなんだって』
琉菜はいきなり泣き出し私は琉菜を抱きしめ頭を撫でた。
私『辛かったね。苦しかったでしょ!琉菜泣いていいよ。私ずっと傍に居るからね』
私が琉菜以上に泣くから慰めるつもりが逆に慰められていた。
琉菜はありがとうと言っていつもの笑顔を私に見せた。
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