大嫌い
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私のママは昔から体が弱った。 家族で出掛ける事が一切無かったけど大好きなパパとママと一緒に居られるだけで私は幸せだった。ママはどんなに体が辛くても私達の前では、笑顔で居てくれた。 私が中学3年の秋の事だった。 私とパパはいつものように一緒に家を出た。 『じゃあパパ仕事頑張ってね』 『愛美も勉強頑張れよ』 『パパ~バイバイ』 『愛美…。何でも無い。気を付けなよ』 私はパパに手を振り学校へ向かった。
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