10人が本棚に入れています
本棚に追加
菊乃がアタシに抱きついてきて
「悪霊が取り憑いたのかな…
怖いよ…どうしよう…唯。」
と半べそをかきだした。
ΣΣ 泣くな!!
アタシなんて、ちびりそう!!
あ↓↓超怖いΣΣΣΣΣ、だから嫌だって言ったじゃん
【¢●≒ゑΦαξ…//
ッエ〰〰イ!!悪霊退散!!】
その時、圭子が大きく後ろに
ひっくり返ってゴンッΣと
頭を強く床に打ちつけた。
「……………圭子?」
アタシは恐る恐る声をかけた。
「痛っっっ!あれ?
アタシどうしたんだろう?」
ジュピタ-は呪文を唱えながら
『はやく出ていきなさい!!
どんどん魔物が寄ってきた!!』
アタシ立ちを突き飛ばすように
部屋から追い出した。
最初のコメントを投稿しよう!