ラーナ山 ―新たな仲間―

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3人は会話と魔獣との戦闘をしつつ歩き、ついにラーナ山の麓にたどり着いた。 麓には小屋のようなものがあり、俺達が来たのに気づいたのか、大男が出てきた。 「ようこそラーナ山へ。私はダンプ。山の管理人だ。んっ?そちらのお嬢様は知っているぞ。前はここを降りてきたな。」 「はい。ところで…今度はあなたと戦わなければならないの?」 「そうですね。見たことがない方々が一緒のようですし。」 「じゃあこの2人に説明してやって。」 「ですね。このラーナ山を登る為には…」
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