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とある大学の薄暗い研究室、ここの主はポツリと呟いた。
「こんなバカデカい大剣で頭部を斬られて、何でこの飛龍、一撃じゃ無いんだろうな?」
「…ゲームやってないで生徒のレポートに目を通して下さい」
シルラの声など聞こえないかのように、歯軋りの音が聞こえそうな中創螺は言った。
「ちぃっくしょ~!まったやられた!!老山龍強ーよ!」
そろそろ殺そうか、シルラが密かにそう思った事を彼は知らない。
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