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その頃ゼウスはとある宮殿に居た。
???「ゴードンを殺しあれを奪ったのかぁさすがゼウスやるぅ~」
ゼウス「いえいえ貴女様に比べましたらまだまだですよ私は。それより私は本当はゴードンを殺害する気はなかったのですよ。」
ゼウスは紫の髪の女性にそう言った。
???「ふ~ん。まぁいいわ。それより次の任務よゼウス。聖教徒と異教徒に戦争を仕掛けるようにしなさい。あとシュヴァリエが現れた場合我らに協力してくれるかどうか聞いて。断ったら、逃げなさい。」
紫の髪の女性はそう言った。
ゼウス「了解しました。ツィーネ様。」
ゼウスは紫の髪の女性をツィーネと言った。
ゼウス「ですがなぜシュヴァリエが協力を断ったら逃げろなんですか?私では奴らにかなわないと?」
ツィーネ「ちがうわよ。シュヴァリエはあたいの獲物。奴らを殺すのはあたい。それにゼウスじゃまず戦ったら殺されるのが目に見えてるからやめときなさい。」
ツィーネは微笑みながらそう言った。
ゼウス「…………了解。それではこれで失礼しますよ。」
ゼウスはそう言った後、宮殿を立ち去る。
ツィーネ「…………あたいもあんたもただのあの方の玩具なのよ。だから逆らえない。だけどあたいはあんたよりかは上の存在。だからゼウス。せいぜいあたいの為に働きなさい…………あたいにはあたいのやることがあるからさ…………」
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