俺がアイドル!?

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 高校入試もおわったある日俺「冬麻 怜」はいつもどおり道を歩いていた・・・はずだった。  怜「入試も終わったしなにす   るかなあ」 そんな軽い気持ちで歩いていると・・・・・  ?「なによ!! あんたたち離しなさいよ!!」  という声が聞こえてきたとさ 今思えばこれが、人生の分かれ目だったんだよなあ    ほっとけばいいものを俺は  怜「なんだあっちの方から聞こえたな」  という具合に首を突っ込んでしまった。  そして、声をたどってみると そこには・・・・・柄の悪い連中4人ほどに絡まれている女性がいた。      ?「あんたたち離さないとひどいわよ!!」  男1「気のつええ女だな 黙ってついてくりゃいいんだよ!!」  男2「ひとが集まるとまずいな とりあえず裏路地につれていこうぜ」  といってその女性を人通りの少ない路地に連れ込んだ。  それを見ていた怜は  怜「これって助けないとまずいよなあ・・・・・ 俺喧嘩弱いんですけど(泣)」  そういいながらも怜は裏路地に向かった。 ----------------------------    裏路地に着くと男達は女性を手荒く地面に放り投げた  ?「なにすんのよもっと丁寧にあつかなさいよね!!」  男3「うるせえ女だな やっちまうか」  男4「ここなら誰も見てねえしなあ」       そう言って男達はその女性に近づいていく  ?「いや!! こないでよ!!」  男1「叫んでも誰も来やしねえよ!!」  男2「大人しくしな!!」  男達がそういった瞬間  怜「こっちに女性が連れ去れたんです!! 急いで来て下さい!!」  男1「くそ、誰かに見られてたのか!?」  男2「どうするよ!?」    男3「どうするつったって、ここにいても捕まるだけだ!!」  男4「早いとこ逃げようぜ!!」 そう言いながら男達は撤退していった ----------------------------  ~?視点~ とりあえず助かったわね でもさっきの声は誰かしら? とにかくここから逃げたほうがよさそうね そう思い立ち上がろうとした瞬間 一人の少年に声をかけられた・・・
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