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~怜視点~
先ほどのは嘘だ
本当は誰もきていない
さっきの連中とやりあわないように助けを求めているフリをしたが、まんまとひっかかったようだ。
俺はそのまま裏路地を進んでいき女性の下に行き着いた。
そして・・・・・その女性に声をかけた
怜「大丈夫ですか?」
すると女性は
?「え、ええ 大丈夫よ
ところで先ほどの声はあなた?」
と言ってきたので
怜「ええそうですよ」
と答えておいた
?「けど、あなた一人よねえ
さっきのを聞く限りじゃもっといそうだけど」
怜「あれは、フェイクですよ
そう思わせてだけです 本当は誰もきてません」
?「とっさに思いついたの?」
怜「はいそうです あいにく喧嘩わ強くないので・・・・
」
?「そう、ありがとう
助かったわ 私は星嶋 優子(ホシジマ ユウコ)よ」
といってこちらに近づいてきた
怜(やべえ!? このまま近ずかれたらアガリ症が・・・)
という俺の願いもむなしく近ずかれてしまった
星嶋 優子と名乗った女性は
こちらに近づいてきて
優子「ん? ちょっとあなたメガネはずしてもらえる!?」
と言い出した
怜(はあ? なんでいきなりメガネを外してなんか言いだすんだ?)
と思ったが
渋々外すことにした
すると
優子「これは・・・・・ 予想以上ね メガネの下にこんな原石が埋もれていたなんて・・・・」
と言ってきた
怜(はあ!? 俺が原石!?
なに言ってんだこの人?)
※ちなみに怜はメガネをしていると冴えないですが、外したとたんに誰もが認めるイケメンになります(本人は自覚症状なし)
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