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これだけはいっておくがrestlistpairは離れると女子生徒の首輪がしまり…死ぬ。
寮はそれぞれ、
NO.1,2は7階307号室。
NO.3,4は507号室。
NO.5,6は607号室だ。
では、解散!
「行こうか。水瀬さん。」
「はい。」
よく見ると藤くんはかっこよくて王子様の様だった。
思わず見とれてしまうほど…
「顔…なんかついてます?」
「え?…いいえ、ちょっとぼーっとしちゃって…アハハ…」
「入学式、長くて疲れちゃいましたか?」
「いえ、大丈夫です。優しいんですね、藤くん。」
「そんなことないですよ、水瀬さんこそおだやかで。」
「そんなことないですっ」
「似た者同士ですね(笑)」
「はい/////」
藤くんの優しい言動にドキっとしてしまう自分がいて、何だかよく分からない…
それから長い沈黙…
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