†入学式†

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そんな沈黙を破ったのは藤くんだった。 「そう言えば、ベッド1台だとか?」 「え?!」 「うわさですけど…それに、離れるとってことは…お風呂も…」 (ドキッ/////)「…///」 「お顔赤いですよ?熱でもあるのでは?」 藤くんの顔が近づく。 (近いっ近いっ/////) 「だっ…大丈夫です/////」 "ピンっ7階307号室" 「着きましたよ。」 「はい。」 ガチャっ キラーン✨✨✨ 「うわぁぁ綺麗ぇ…」 「こういうの好きなんですか?」 「はい!あっ」 「?」 「ベッド…けっこう大きいですよ」 「本当だ。」
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