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「えと、ごめんなさい。私、1年生の新藤仁斗君と付き合っているんです。だから…。」
「知ってるよ。俺、仁斗と同じクラスだし。」
1年生!?年下だったんだ。
みえない…。
仁斗君とは全然違う…、大人っぽい顔立ち…。
耳にピアスいっぱい。
不良…?
じゃなくて!
仁斗君と同じクラス!?!?
「仁斗君知ってるの?」
「だから同じクラスだって。まぁ考えといて。じゃ。」
私断ったよね?
なのに考えといてって…。
てかあの男の子の名前知らないよ…?
。
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