第1章

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家に帰った私達は彼の作ったご飯を一緒に食べた。 因みに彼の両親は昨日から旅行に出かけている。 ご飯を食べ終わった私は後片付けを始めた。 私が食器を洗っていると後ろから声をかけられた。 「なんで遅くまで学校にいたんだ?」 『えっえーと……本読んでたの。そしたら読むの止められなくなっちゃって…。』 「本当か?」 『本当だよ!』 私がそういうと彼は不満そうでわあったが納得してくれた。 そして私達は順番にお風呂に入った後自分の部屋に戻って眠りについたのだった。
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